「L’après midi de Clémence 」 Lénaïg Le Moigne

 

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「デッサンは、語られているものを

 詩的なアプローチによって、

さらに一歩進めることができますし、

特に関心のある要素を強調することが可能です。

 

 表される線がデザイナーの選択の結果であるように、

 アニメーションにあっては、観客の目を惹く動きは

 アニメーターの選択の結果です。

 

 ここで描かれる現実は、特定の視点によるフィルターを通しています。

 この映画で私たちは、サウンド・デザイナーとともに

 主人公の少女クレメンスの視点から現実が

 明らかになるように、非常に多くの作業をしたのです。」

 

 フランスのアニメーション作家

 レナイー・ル・モワニュによる

 短編アニメ「クレメンスの午後」は、

 児童画のようなシンプルな描写が

 細やかな動きをなして、

 一つの個人的な世界を作り出していました。

 

「もし私が心のうちに感じているものを残さなければ、

 私はステレオタイプを繰り返すことになるでしょう。

 

 多くの本や映画、バンドデシネ、絵画、音楽は私を養ってくれ

 ましたが、

 それらはとりわけ私の思い出や気持ち、空気に働き

 かけたのです」

 

  レナイー・ル・モワニュによるどの作品にも、

 その刻印が多彩にまた質を保って見て取れます。

 

vimeo.com

 

 

「ヨネックスジャパン・オープン」2018 ファイナル

 

 「五輪が行われる舞台で優勝できて、

      縁起のいい体育館になった。」(桃田賢斗選手)

 

 

男子シングル

 

桃田賢斗vsコシット・フェトラダブ  2-0

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女子シングル

奥原希望 vs カロリナ・マリン 1-2

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女子ダブルス

 

福島由紀、広田彩花組vs 陳清晨、賈一凡組 2-0

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男子ダブルス


ギデオン/スカムルヨvs李俊慧/劉雨辰 2-0

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『砂の器』シネマ・コンサート2018

 

 

 

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  クライマックス、

  コンサートの映る画面、その演奏を前にしての

  オーケストラによるライブの音が会場に響きます。

 

  今やおそらく存在しない東西日本の様々な風景、

 

  その一つ、出雲にも反映する

  その空間の多様にまつろう戦後の時間軸が

  色濃く混ざり合い、

 

  その「謎」とともに、あったはずの

  様々な記憶が抹消されていった

  その時代の有様の歴史を映画は

  抱えているかのようでした。

 

  今やそうした日本映画もまた

  存在していないことをも感じさせられました。

 

  

promax.co.jp

 

  

 

 

 

    

ロンバルディア杯2018

 

 

 

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「50点くらいです。」

                           (山下真湖選手)

 

 

 

  男子シングル

 

1宇野昌磨         276.20

 

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2 ドミトリー・アリエフ  250.55

 

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3アンドレイ・ラズキン  243.45

 

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 女子シングル

 

1エリザベータ・トゥクタミシェワ 206.07

 

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2ソフィア・サモドゥロワ  184.82

 

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3 山下真湖  182.22

 

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「 BETWEEN SISTERS 」2016 (MUBI)

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「ここはお年寄りが多すぎるわね。  

 みんな殺さないといけないわね」

 

 二人の老婦人がそんな会話をしながら公園を

 散歩します。

 

 「当初は家族の肖像画を作ることを意図していました。

 私は互いに異なりつつも深く関わりあう人間を描きたかったのです。

 私はその物語がどこに至るのかも、

 それが最終的に映画になるかどうかも

 想像してはいませんでした。」

 

 主役の老婦人オルネラの子供でもある監督マヌ・ジェローザによる

 このドキュメンタリーは、

 ただただその人間の魅力が自然に

 現れるがままに描いています。

 

 「映画製作の後、私の母オルネラと私の叔母さんは、自分たちが

 実際に誰なのか、

 そして彼らの絆が何に基づいているのかをより深く感じ

 ているようです。

 しかし同時に、彼らの関係は同じままであるとも言えるのです。

 彼らは毎日、互いを見て、互いに大きな愛情を感じ、

 彼らが一緒に過ごす間、いつもと同じように議論を続けています。」

 


「今やこれまで以上に、(最近の映画に見られる

「ドキュメンタリー風表現」の)

 汚染の可能性は多大なものになると思っています。 

 

 ドキュメンタリーは、いかなる語りやスタイルを用いることも可能であり、

 フィクション映画よりもずっと自由なものだと思います。

 それは新しい言語を探求させ、旧来の映画を刺激することになるでしょう」

 

 

mubi.com

https://www.slingshotfilms.it/between-sisters/

 

vimeo.com

「悪女/AKUJO」 The Villainess

 

 

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 「私はいつも人々が私にこうしろ、と言ってくるのとは反対

  のことをするのが好きなのです。

 

 「例えばこうです、皆が女優さんはアクション映画に勧んで

  出たりしないと言うのですが、

  でも誰もそれを試してはいないのです。

  ですから、私は自分のためにそれをしてみるべき時なのだ、

  と思ったのです」

          

          今年2月に公開され、

   ジョン・ビンギル監督が、そうして

   作り上げた「悪女/akujo」は

   見たことのないようなアクションが

   繰り広げられていました。

 

   「私は女性の物語を見せたかったのです。

    良い女性、同情すべき女性、

    悪人にならなければならない女性 - 悪人。

    彼女は殺す運命を負い、悪人になるのです。」

 

   時に似通った複数の女性像が、見ているこちらを

   混乱させもします。

 

  「私は運命の暗闇を見せたいと思いました。

   支配と権力の暗黒です。

   それによって私は自分の方向性を定めたのです」

 

   「暗黒面」が「悪女」の内外を覆いつくすままに、

   バイク上とバス内等の殺陣が展開していました。

 

   「オートバイやバスのシーンを含むシークエンスの大半は、

    ほとんど加工していません。あなたが見たものは

    実際に撮影場所で起こったことなのです」

 

   「私は観客が、新鮮かつ新しい何かを見ていると

    感じて頂ければ、と思っています。

    私にとって「悪女/akujo」は作るのが最も困難な作品でしたが、

    新しい経験も、もたらしてくれたのです。

    ですから、私の経験の一部が観客にも感じていただける

    ことを願っています。」
 

  

akujo-movie.jp

 

www.youtube.com

珈琲 彼方此方  晩夏。

 

 

 新しいコーヒーマシーン二種。

www.gizmodo.jp

 

www.digimonostation.jp

 

 

 珈琲の入れ方 二種。

news.livedoor.com

rocketnews24.com

 

 

新しい店舗。

www.fashion-press.net

 

珈琲博士。

www.asahi.com

 

日本初のコーヒー栽培史。

www.nikkei.com

 

フェアトレード珈琲について。

www.yomiuri.co.jp

 

イタリアも話題です

www.jiji.com