Nippon Girls : Japanese Pop, Beat & Bossa Nova 1967-1969 LP

 

f:id:salier:20180602222211j:plain

 

 

  Jpopのことは詳しくないのですが、

 その解説によれば、

 黛ジュン

 の1967年2月に発売された

 「恋のハレルヤ」が、そのMegahitによって、

 ガール=ポップのマニフェストになった、

 と云います。

 

 残念なことにその音源はここにはなく、

 代わりに「天使の誘惑」のB面、ブラック・ルームが

 響きを聞かせてくれています。

 

 「オーケストラに変えて、オルガンとエレキ・ギター、

  音と響の増大とともに、憧れと悲しみのこもった

  声こそ、

  それら典型的なガールズサウンドとなった」。

 

 小山ルミ、弘田三枝子いしだあゆみ木の実ナナ

 中尾ミエ、小畑ミキ、大原麗子、森山良子、麻里圭子から、

 吉永小百合とSCHOOLMATES。

 

 和製ポップス、ビート歌謡、ボサノバ、と

 日本語で記されたジャケットそのままに、

 

 当時のガールたちと演奏の豊かな空気感と勢いを

 このレコードのマスターはよく伝えてくれています。

 

   パート2も発売され、また、

 異なる仕様ですが、やはり二種、

 CDも発売されています。

 

https://www.amazon.co.jp/Nippon-Girls-Japanese-1967-69-Analog/dp/B00AZ87V04