「みをつくし料理帖」総集編
新年明けまして、
おめでとうございます。
今年もよろしくお願いいたします
「読者のみなさんと一緒に、その時代を生きてみたいという思いがあるのです」
「物語そのものはフィクションですが、神は細部に宿ると言いますし、
その時代にしかない雰囲気や空気を、できるだけ再現したいと思っています」
原作者がそう意図を語られていた、大晦日に放送され、
初めて見ましたドラマ
「みをつくし料理帖 総集編」。
「撮影現場では、私が思い描いていた世界がそのままビジュアルになっていたので、
すごいと感じました。」
との原作者の感じられたままに、
それぞれが素晴らしく、
美術、音楽、人と人、空間の間合いを生かす演出、
それらもまた素晴らしく、
総集編ではない本編を改めて見たいと思います。
昨年のNHK、
印象深いのは他に、
「夏目漱石の妻」
「眩(くらら)・北斎の娘」
「スリル! 赤の章・黒の章」
「べっぴんさん」
でした。