チャップリン、スケーティング
昨夜、中国大会で演じられた
ハピエル・フェルナンデスの素晴らしいチャップリン、
おそらく原曲を使ったのは初めてではないでしょうか・・
今回はジャンプに苦戦しました。
かつてチャップリンを演じたスケーターたちは数知れず、
そのいくつか・・
https://www.youtube.com/watch?v=yszO2QRy33w
アンナ・カッペリーニ、 ルカ・レオノッテ
2017フリー https://www.youtube.com/watch?v=al-RoBXm6Xs
ハビエル・フェルナンデス 2013 フリー
https://www.youtube.com/watch?time_continue=40&v=BJz8aKgYmb4
織田信成 2009 フリー
https://www.youtube.com/watch?v=kNfJbFTaoPs
www.youtube.comhttps://www.youtube.com/watch?v=dtNPNuKFy40
ミーシャ・ジー2012 フリー
ベルト・バルナ アルベール・オリンピック エキシビジョン
レオノワは特に印象に残っています。
「ビリー・リンの永遠の1日」
ANNA BUDANOVA 「THE WOUND」
秋のレコード視聴会。
先日、後輩宅でレコードを幾つか視聴しました。
その中でも、
フルトヴェングーの「運命」、1956年のソヴィエトで
製作された盤はいく種類もあり、
ソ連各地域に散らばった工場で同時に初盤として製作されたそれらは
それぞれ同じ音源にも関わらず音が違う、ということで、
実際に聞くと、見事にそれぞれが違っていました。
生きの良いもの、何か引っかかるもの、こもったもの、
同じ音源で、90年代ロシアにて復刻された盤は、
その中で最も違った響き、何かそもそも違う演奏のように
聞こえてきます。
フルトヴェングラーの本当の「音」とは如何なるものだったのかと、
興味はつきません。
・・
他、この日聞いたもの。
グールド「ゴールドヴェルグ」初盤、2017年盤(初盤の音は生生しかったです)
のん「Time Machineにお願い」EP(ボーカルが前に出過ぎない録音でした)
セロニアス・モンク「危険な関係」LP(クリアーな録音です)
「デルス・ウザーラ」OST ・EP(雄大な音)
アン・サリー「SONG X 052EP」雑誌analog 付録 EP(とても良好な録音です)
伊福部昭、佐藤勝、他「特撮映画効果音集」 EP(鋭く響く音々)
クリス・コナー Sings Lullabys of Birdland11インチ(素晴らしい録音でした)
などでした。
加藤訓子BACHカテドラルツアー2017 「バッハを弾く。」
THE RISING OF THE MOON「月の出の脱走」
「まさに名作とは、かかる作品のことである。
何度見ても飽きることがない。
しかもジョン・フォードを語るに
これを見ずしては語れまいとさえ申したい
貴重な一編である」
と語られている淀川長治氏が、アベイ劇場舞台俳優ばかりであること、
題材が日本人に理解しにくい、オムニバスは当たらない、との
判断で、
「最後の一編のみを残し短編として公開したまことに残念な
フォード作品である」とその口惜しさを公開時に表しています。
「演出の美しさはずいしょにきらめき」
「開幕の気ぜわしさと、脱走成功のその嬉しさのこうふんの
さまがきびしくも美しい」
・・そうして、今度発売になったdvdを見れば、
ジョン・フォードの最も美しい作品、
と申すこともできません。
平凡な言い方ですが、
あらゆるジョン・フォードの作品こそ
最も美しいと改めて思うからです
三原舞依選手
「・・どれほど美しく音楽が素晴らしい振り付けと結ばれるもの
なのか、個々の要素が、一つの芸術となり得るのか。
あらゆる要素とそのつなぎにも同じように注意を向けた
バランスがそこにはありました。
彼女は真に音楽を理解しているのです。」
そう、1964年のオリンピック・メダリスト、
ディッビ・ウィルクスは
三原舞依選手のことを
先月のオータム・クラシック大会でコメントしていました。
それを伝えるジャパン・タイムスのジャック・ギャラガーも
こう記しています。
「・・素晴らしく人を魅了するオーラを
まとったスケーティング、
それは書き表す事もできない程のものです」
深く深く感動を与えてくれる三原舞依選手は
21世紀のフィギュアスケート界にあって
最高の選手、と思います。
japan open 2017