NIPPON GIRLS 2 :JAPANESE POP-BEAT & ROCK' N' ROLL 1965-1970 LP
「安井かずみが、
彼女のアルバムA面のほとんどを担当した
中村邦彦とともに書いた
「悪い風」は
ブラジル産以外のボサノバとしては、
最も美しい曲である」
そのような解説に包まれた
その曲は、
このアルバムのトリを飾っています。
生い立ちとともに、
エイミー・ジャクソンが自ら始めたという
英語詞、
日本にとどまらない
この時代の歌手の特徴も記された、
とりわけこのアルバムで
その魅力を発揮しているように思います。
万里れい子、奥村チヨ、
金井克子、松平ケメ子
中村晃子、
画像の版権が全く取れなかったという
ザ・ピーナッツまで、
「熱狂に掟はない、
ひたすら楽しもう!」
と締めくくられる
ライナーノーツのごとくです。